有機ELディスプレイ(OLED／I2C制御)を使う

有機ELを使ったキャラクタ表示ディスプレイが秋月電子にて販売されています。
[SO1602AWWB-UC-WB-U]
https://akizukidenshi.com/catalog/g/gP-08277/　



文字自体が光るので液晶に比べて非常に見やすい表示器です。
制御はI2Cです。PICマイコンですぐに使えるようにプリント基板を作成しました。
(何カ月かかってんだか・・・・　現在2021/02/03）

　使用部品

PICマイコン　：ＰＩＣ16Ｆ1827

有機ＥＬキャラクタディスプレイモジュール　１６×２行　白色[SO1602AWWB-UC-WB-U]
通販コード　P-08277

R1〜R2 : 抵抗　10kΩ
C1 : 電解コンデンサ　100μF　/　C2〜C5 :フィルムコンデンサ 0.1μF

赤外線リモコン受信モジュール　ＧＰ１ＵＸＣ４１ＱＳ　通販コード　I-06487

ターミナルブロック　/　ＩＣソケット　　/ヘッダーピン

ディスプレイに取り付けるヘッダーピンは垂直に取り付けてください。

ディスプレイ以外の部品を先に取り付けてください。

ディスプレイを取り付ける時、ディスプレイにプラスチックの会員カードを置いてから基板を乗せると
平行に取り付け易くなります。

平行になっているか確認しながら半田付けしてください。
（元々付属のピンが細いので、別にヘッダーピンを買った方が良いかも。）

サンプルプログラムはここ。
「電子工作のためのＰＩＣ１６Ｆ活用ガイドブック（後閑 哲也著）」にて公開されているＩ２Ｃライブラリーを使用しています。

電源電圧は3.3Vです。
間違えないよう注意してください。

３秒間隔で表示が切り替わります。

シリアル通信で表示内容を書き換えられるようにしました。
プログラムはここ

通信速度は９６００bpsです。
マイコンから書き換える場合は、

printf("L1:ABCDEFGHIJKLMNOP\r");　　１行目
printf("L2:ABCDEFGHIJKLMNOP\r");　　２行目

ターミナルソフトで確認する場合、改行コードを’ＬＦ’か’ＣＲ’だけにしてください。






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