基板のサイズは、54 x 66mm です。
ＰＩＣ１６Ｆ１８２７を使ったマイコンボード
18ピンＰＩＣマイコンＰＩＣ１６Ｆ１８２７を使う事が増えてきましたのでプリント基板化しました。
マイコンにプログラムが書き込み出来き、マイコンが動作する最小限の部品だけで構成したプリント基板です。
１８ピンＰＩＣマイコンなら、PIC16Ｆ88・PIC16Ｆ627・PIC16Ｆ648・PIC16Ｆ716・PIC16Ｆ819・PIC16Ｆ1847 が使用できます。
クリスタルは接続出来ませんので、内部クロックを使用してください。
基板のサイズは、54 x 66mm です。
回路図
使用部品
ＩＣ１：ＰＩＣ１６Ｆ１８２７
Ｕ１：表面実装レギュレータ ＮＪＭ２８４５（５Ｖ もしくは３．３Ｖ）
Ｒ１：１０ＫΩ
Ｃ１・Ｃ７：電解コンデンサ ３３〜１００μＦ
Ｃ３・Ｃ５・Ｃ６・：フィルムコンデンサ ０．１μＦ （リード間5mmの物）
1８ピンＩＣソケット
タクトスイッチ
ターミナルブロック 縦 小型 ２ピン ２個 （秋月電子通販コード P-01306)
ターミナルブロック 縦 小型 ３ピン ８個 （秋月電子通販コード P-01307)
IＣSP用 ピンヘッダー Ｌ型 １Ｘ６ （秋月電子通販コード C-05336)
ＩＣソケットは1８ピンですが、写真のICソケットは間違えて16ピンを掲載しています・・・
使用するレギュレータは５Vか３．３Vを使用してください。
６〜１２Vの電源を基板に供給してください。
安定した電源が用意できるのであれば、レギュレータを取り付けずINとOUTを接続してください。
組み立てるると写真のようになります。
Ｐ−ＯＵＴはレギュレータのＯＵＴが出力されますので、周辺部品の電源として使用できます。
ＰＩＣkit３を写真のように接続して書き込みを行ってください。
ＰＩＣ１２Ｆ１８２２を使ったマイコンボード
基板のサイズは、55 x 45mm です。
８ピンＰＩＣマイコンなら、PIC12Ｆ609・PIC12Ｆ635・PIC12Ｆ675・PIC12Ｆ683・PIC12Ｆ629・PIC12Ｆ615 が使用できます。
使用部品
ＩＣ１：ＰＩＣ１２Ｆ１８２２
Ｕ１：表面実装レギュレータ ＮＪＭ２８４５（５Ｖ もしくは３．３Ｖ）
Ｒ１：１０ＫΩ
Ｃ１・Ｃ２：電解コンデンサ ３３〜１００μＦ
Ｃ３・Ｃ４・Ｃ５・：フィルムコンデンサ ０．１μＦ （リード間5mmの物）
８ピンＩＣソケット
ターミナルブロック 縦 小型 ２ピン ２個 （秋月電子通販コード P-01306)
ターミナルブロック 縦 小型 ３ピン ２個 （秋月電子通販コード P-01307)
IＣSP用 ピンヘッダー Ｌ型 １Ｘ６ （秋月電子通販コード C-05336)
写真のように組み立ててください。
R1抵抗ですが、PIC12F1822は書き込み時も動作時も取り付ける必要はありません。（後で気づいた・・・）
ＰＩＣkit３を写真のように接続して書き込みを行ってください。
